わろてんか(9)高橋一生(いえ伊能栞)現る!
2017年10月11日 第2週「父の笑い」第9話
〈第8話のおはなし〉
てんの縁談に乗り気の父儀兵衛。
「てん見合い写真撮るぞ!」
とピンクのドレスを持ってきました。
見合い写真は撮ったものの、何かが心に引っかかるてん。
「そんなゴミくず燃やしたるわ。」
と風太に言われ、引っ張り合ううちに手紙が破れてしまいました。
のりで張り合わせて修復している時に、女中のトキに
「それが恋か、泣いて泣いて確かめはったらええんちゃいます?」
と言われ、頭を悩ますてんなのでした。
一方、藤吉はというと・・・
岡山にいるのに゛北海道にいる”と嘘の手紙を書いていました。
「次の巡業は、京都の秋のくすり祭りやで。」
とキースから情報を得た藤吉は浮かれ気分になるのでした。
てんに焼きもちを焼く゛芸人仲間のリリコ”は、
藤吉の手紙を勝手に焼いてしまいました。
その頃゛藤岡屋”はある事件で大騒ぎになっていました。
「神戸港で火事があり、藤岡屋の薬の倉庫が全焼した」
という電話がかかってきたのです。
「それはホンマか?絶対間違いないんか?!」
そんな大事件を思わせるシーンで終わりました。
今日から同時ツッコミすることにしました
第8話までの文面を見ていると、なんかしっくりこない。
緊張感が伝わってくる・・
なんでだろう?とずっと考えていましたが、
わかりました!
「キレイに書こうと、気取ってました。」
『ラックの感想』を最後に書くのやめます。
もう一度読み直してから「この時こう思ったっけ」って感情を思い起こすのは、自然じゃないなあと思ったわけです。
大阪生まれ、大阪育ちの私ラックは、知らず知らずのうちに
常に『1人ボケ、1人ツッコミ』をしてしまっているようです。
そんな私が、標準語でキレイに感想を書こうとするから無理があるんだわ!
今日からは、ドラマを見ながらタイムリーに、
●軽くツッコみます!
●つぶやきまーす!
素のままのラックを
改めて、どうぞよろしくお願いいたします。
こんな風に入れて行こうと思います。
↓↓↓↓
ーー(ツッコミ&つぶやき)--
第9話 高橋一生(いえ伊能栞)現る!
「そこを何とか・・」
土下座してお願いする儀兵衛ですが、損害が大きすぎてお金は貸してもらえそうにありません。
『伊能製薬の後ろ盾があれば、なんぼでもお貸しするんですけどなあ。」
その言葉を聞いて、目を見開く儀兵衛。
ーー(ちょっと儀兵衛さん!まさか会社の為に自分の娘を伊能製薬に売るようなことするんちゃうやろな?)ーー
**********************
てん「結納?なんでそんなに急に?」
儀兵衛「準備しとけっていうとるだけや。
結納せんかったら、ただの口約束や。
両家の熱が冷めへんうちにしとくんや。
しず、次の大安までに間に合わせるのがお前の仕事や。」
いつもと違う緊迫した表情に、
一同静まり返り、儀兵衛はその場を離れます。
てん「おばあ様、何とか言うて。」
ハツ「よっしゃ!この縁談、わて(私)が整えましょ。」
りんと風太がひっくり返り、「なんでやねん」とツッコむ。
ーー(りんまでひっくりかえるのね。吉本かい)ーー
ハツ「当主が決めたことや。
よう見たらこの蝶々結びもよろしいやんか。
藤岡屋の名に恥じん準備をしたるさかい楽しみにしとき!」
新一は、何か異変を感じ取っていたが、
「お前には関係ない。」と父は出かけてしまう。
*********************
てんの部屋・・いつもの女子3人で。
てん「このまま縁談するしかないんか(ため息)」
りん「伊能はんがお気に召しはらへんのどすか?」
てん「ええ縁談やと思う。
だだ、うちが気持ちの整理が出来てへんだけや。
男前はんのお見合い写真見せられても、豪勢な結納や言われても、うちが笑えへんだけや。
こんなむっつり顔で結納したら、伊能さんに失礼やわ。」
藤吉の手紙を見ながら
「心決めんと」
ーー(初恋もいいけど、高橋一生さんは条件凄いやん!一生さんにしとこうよ~)ーー
**********************
てんは何かを決めた。
出かけようとして、風太に見つかってしまう。
〝法善寺”への行き方を尋ね、つい教えてしまう風太。
ーー(アホやなぁ、口軽すぎるやろ~)ーー
おかしいと思ってどこに行ったかしずに聞いたら
゛学校のお友達の誕生日祝い”だと言うが、
トキの様子がなんだかおかしい。
「法善寺の場所聞かれたで。」と問い詰めたら、
「南北亭っていう寄席」に向かったことがわかる。
「あんなええべべ来たお嬢さんが行くとこちゃう。」
前掛け取って、急いで風太は追いかけました。
「配達先間違えた。言うて。」と。
ーー(風太優しいけど、報われなさそうな気がする。風太頑張って!)ーー
**********************
大阪に着いたてんは・・・
大阪は活気にあふれ、てんには目新しいものでした。
南北朝を見つけました。
「初代 北村藤吉なんぞ聞いたことあらしません。」
周辺の寄席に聞いても誰も知らない様子。
ーー(あっ、風太!すぐそこにてんおるよ!)--
すぐ近くにいるのに、すれ違い会えない2人。
困り果てて座り込むてんに怪しい男たちが近づいてきました。
「どないしたんお嬢ちゃん。」
「北村藤吉って人を探してるんやけど。」
「それやったら知っとるで、ついといで。」
「ほんま~ありがとう!」
ーー(付いて行ったらアカンよ、てん!)-ー
それをじっと見つめる白いスーツの男。
てんは狭い路地に連れて来られ、鞄を取りあげられていました。
「返して!返して!」
1人の男がてんをつき飛ばしたその時!
現れました、白いスーツの男が!
次々と男たちを倒していきます。
とどめの言葉がコレです。
「腕を折られたくなかったら消えろ!」
ー-(今日一番の名台詞!いや、しばらく私は使うかも!)ーー
ーー(登場の仕方がカッコよすぎ!絶対ココ視聴率いい!)ーー
ーー(大河で鍛えた殺陣はさすが!)ーー
ーー(感想は尽きないけどこの辺で。)ーー
ーー(ところで風太はどこ行った?ええとこ一生さんに取られたで~)ーー
「君、大丈夫?」
手を差出して微笑むのは、そうあの人。
「あっ、あなたは~~~~!!」
ナレーション
「そう、てんの見合い相手゛伊能栞”でした。
え、都合がよすぎる?
いえいえ、これが゛ロマンス”というものです。」
ーー(゛ロマンス”か~藤吉を探しに行って、見合い相手に会うって設定か)ーー
ーー(藤吉、嘘書いてたんやな。ちょっとオバちゃんショックなんですけど・・)ーー
ーー(明日から暫く、一生&桃李が見られるね~楽しみ!)
今日はここまで。第10話につづく→