2017年3月1日放送『あさイチ』情報
毎日何枚も使っているタオルの気になることアレコレ!
【硬くなったタオル復活方法】
用意するもの:特になし。軽い力のみ。
・脱水が終わったら、ぱたぱたと5回以上振るだけ。
倒れたパイルが立ち、空気が入ることでふわふわになります
(注意)天日干しは要注意・・・
直射日光に当てすぎると、乾かしすぎ(過乾燥)になり、
水分がなくなることで硬くなるそうです
➡陰干しにするといい
【臭いタオルのにおいを取る方法】
用意するもの:40℃のお湯・洗剤・酸素系漂白剤
①40度くらいの湯に洗剤と漂白剤を適量入れ、2時間つけておく。
②つけていた液体ごと、洗濯機にいれ、いつものように洗濯するだけ。
➡洗剤は汚れを取り、酸素性漂白剤は菌を取るため臭いがとれる
(ポイント)1度で取れない場合は、何度か試してみるといいです。
他の洗濯物と一緒に洗うことが出来ます。
【洗濯時の注意点】
・洗濯機の中に、濡れたタオル(洗濯もの)を放置しておく
➡洗濯機は菌がいっぱい。湿度90%
(解決策)すぐ干せないときは、タオルかけに一度干しておく
・洗濯時、タオルを一番上に乗せて洗う
➡一番上は下の洗濯物より10%汚れ落ちがダウン
(解決策)汚れているものは下、汚れの軽いものは上に入れる
・お風呂場に洗濯物を干す
➡カビリスクは、リビングで干した時の100倍になる
(解決策)お風呂のカビを取り除いてからならば、
換気扇をするなどして干しても大丈夫。
(カビ取り法)柄の長い風呂用スポンジ等で洗う。
煙の出るカビ取り除去剤を使う
・カーテンレールに干す
➡カーテンレール自体の汚れが付く。乾きにくい。
(解決策)どうしてもカーテンレールしか干せない場合は、
カーテンレールの汚れを取り除いてから。
部屋の中心部に干す
(壁沿いは室温が低いのと空気の流通がよくないため)
【タオルは子どもの成長にもいい】
成長時期の幼児児童を、遊びながら 心身ともに成長を促すことができます
番組でおススメされていた活用法の一部をご紹介します。
①タオル投げ
フェイスタオルを軽く結ぶ。もう一度結んだら、
ひらひらと出ている端を中に入れ込むだけで
ボールの出来上がり。
(効果)やわらかいので当たっても痛くなく、ボールに対する恐怖感を
和らげることができます
低年齢児は、お母さんが一緒に遊んであげることで
信頼関係や安心感を得ることもできます。
物が割れる心配も少ないのでお母さんも安心ですね。
年長児以上になると、色々な投げ方受け方を試したり、
距離を伸ばして投げる、友達と投げ合ってみるなどするうちに、
運動能力が上がるだけでなく、考える力、相手をいたわる心も育っていきます。
②タオル回し
手を上にあげて回しながら、動いたり走ったりして遊ぶ
(効果)手首を動かすことで、関節がやわらかくなっていきます
走りながら行うことで、脚力UPにもつながります。
③そり遊び
・3人組で行う。
・バスタオルに、1人が足を延ばして座り、
落ちないようにしっかり両手でタオルを持つ。
・残り2人が、足側に立ち、それぞれがタオルの端を
持ち引っ張って遊ぶ
(効果)バランス感覚を養う運動になります
(注意)走る速度が速いと、座っている人が振り落とされて
怪我をする危険もあるのでゆっくり引っ張るか
大人が監視できる時に行うのがいいでしょう
④ゆらゆらハンモック
用意するもの:赤ちゃんだとバスタオル・用事だとタオルケットの大きさ
・中心部に子どもを寝かせる
・大人二人が、短いほうの両端をそれぞれ2か所持ち、
ハンモックのようにゆっくり揺らしてあげる
(効果)包まれているという安心感と、揺られることで
情緒の安定につながるといわれています
(注意)揺らしすぎには要注意。特に乳幼児は脳が未発達なので、
過度に揺さぶらないようにしましょう。
【佐藤弘道さんおススメ】
(タオル回しの場合)無意識で後ろ回しをしているが
➡前回しにすると、縄跳びの練習にもなる。
(雑巾がけ)全身運動になる
家庭での役割が出来ることで、情緒の成長も促される
【まとめ】
タオルは、水分を吸収する役割だけでなく、
子どもの成長にも役立つ利用方法があることがわかりました。
また、一工夫でフワフワになったり、長持ちする事も知りました。
試して≪楽活しましょ≫
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
読みにくい文面等、今後努力して改善していきます!