食物繊維豊富で便秘や大腸がん予防・コレステロール吸収を抑制
『ごぼう』といえば、腸の掃除が得意!
食物繊維が豊富なので、沢山食べて腸をきれいにしてもらいたいものです。
「でも、土がついてるから調理までの道のりが遠くって・・・」気づいたら、木の根っこみたいにシワシワになってたりしませんか?
アルミホイルをクシャッと丸めてこんな風に土を落としていた時期もありました。
でも、こんな便利なものがあるんですよ!
しかも108円で!
私はダイソーで買いました。
↓↓ ホントに速いので「え、もう終わり?もう1本やっとこう」って3本くらいあっという間です!
私は左利きなので左だけを買いましたが、左右それぞれ100円です。両手買っても216円なので、是非両手購入されることをおススメします!
両手でこすると速いんです。
片手でする難点は、「素手に当たると痛い」ことです。ごぼうがこんなに綺麗になるんだから、皮膚も削れちゃうって訳です。
ほら!あっという間にこんなにきれいになりました。
(注意)皮に栄養があるので、土だけ落としてくださいね。
『わが家のごぼう料理』2つ紹介
たまたま写真を撮っていたので、2つだけ。
きんぴらごぼうの作り方
今日は、ゴボウにプラスして、大根の皮とカボチャの皮も加えて、トリプルきんぴらを作ります。
〔材料〕
ごぼう 1本以上
大根とかぼちゃの皮・・好きなだけ
サラダ油・・小さじ1
水・・・・・ひたひた
砂糖・・・・小さじ1
醤油・・・・小さじ1
みりん・・・小さじ1
すりごま・・好きな量
ごま油・・・小さじ1/2(仕上げに)
〔作り方〕
①フライパンを温め(中火強)、サラダ油小さじ1を回し入れる。
②野菜を入れて、手早く炒める。
③2~3分炒めたら、砂糖→水をひたひたにいれる。
④水気が亡くなる直前に、みりんと醤油、すりごまを入れ、汁を飛ばす。
⑤焦げないよう弱火にし、水分がなくなったら完成。
※好みの味になるように、みりんと醤油で調節してください。
⑥皿に盛りつける
好みで、すりごまを振りかけて完成!!
『ゴボウと豚肉の甘辛揚げびたし』の作り方
〔材料〕
ゴボウ…1本
豚肉‥‥200g
(下味用)調理酒小さじ1・生姜チューブ1㎝位
片栗粉…適量
揚げ油
(漬け込み調味料)
めんつゆ…100ml
砂糖……大さじ1
醤油……大さじ1/2
〔作り方〕
①ゴボウを斜めに切る
(酢水にはつけない=栄養分が逃げるため)
②片栗粉をまぶす
③180℃でカリッと揚げる
④カリッと揚がりました
※アレンジ:薄切りにすると『ゴボウチップス』が簡単に出来まーす。子どものおやつや、旦那さんのお酒のおつまみにいいですね!
⑤片栗粉をまぶした豚肉を揚げる
⑥カリッとするまで揚げます
揚げてる間に〔漬け込み調味料を2分チン〕しておきます
⑦熱いうちに〔漬け込み調味料(レンジで2分チンしたもの)〕に漬けます。
ーー完成ーー
周りの片栗粉と漬け込み液が絡んで、とっても美味しい一品です!
(この写真は、美味しくなさそうですが、とっても美味しくてご飯が進みますよ~)
Pointまとめ
ゴボウ料理は、邪魔くさそうに感じますが、実は・・・
Pointは、土を落とすだけなんです。
あの手袋さえあれば土なんてすぐ落ちます。
後は好きな大きさに切って調理するだけなんです!
「きんぴら」は、切る→炒める→水と調味料→水分飛ぶ→完成
「揚げびたし」は、ゴボウと豚肉を片栗粉にまぶして揚げる→漬け込み調味料をチン→ゴボウと豚肉を漬ける→完成
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いかがでしたか?
実は『土を落とす』事さえパッとできれば、ゴボウは楽チン食材だったんですね。
今日からあなたの得意料理に『ゴボウ』を加えてみてはどうでしょう?
イボイボ手袋で皮むき楽チン、楽活しましょ♪