スヌードは自分で簡単に作れるんです!!
わが家のお気に入りがコレ↓
プードルファーのもこもこスヌード。
【一重】家や車内でも大活躍。もちろん普通の寒さやスーパーなどの冷える場所で重宝します。
【二重】二重にクルクル巻くので、より隙間がなくなります。極寒の日は後頭部も温めることが出来て、ニット帽効果もあり!
準備するもの
*ミシン
*布(私はプドルファーを使用しましたが、ニットやウール、使わなくなったマフラーなどと組み合わせてもいいですね)
あれば最適なもの
*ニット用のミシン針
*ニット用の糸(50番)
一重&二重スヌードの作り方
作り方は全く同じ!
違うのは、横の長さが倍になるだけ!
布をカットする
お好みで決めてください。
(共通)縦40~50cm
(完成サイズは20~25cm)
(一重)横65~70cm
(二重)140㎝までの好きな長さ
*140㎝幅であることが多いので、二重の場合は縦だけ測ると時間短縮できる。
* 写真は二重用の布
半分に折り、待ち針を止める
半分に折った長さが首の高さになる。
(この写真では、横向きの長さ=首の高さ)
①ピンまで10㎝ほど縫ったら返し縫をして糸を切る。
→②ピンの辺から7~10㎝ほど開けておく(返し口:最後にここから布を引き出すため)
→③再び端まで縫う。
内側に折り込み半分の筒にする
言葉で言うとわかりにくいですね。
下から手を通し
↓
上部をつかみ
↓
下に引っ張る
半分まで内側に折り込んでいるので、反対側は「わ」になっています。
内側の布を左右にねじる
「なんのこと??」
って思いました?
引っ張りだして説明すると・・・
【外側に打った赤い待ち針】↓↓↓
↑↑↑【内側に打った赤い待ち針】
どちらも同じ右側にあった待ち針が、ねじったことで内側の布に打った待ち針が左に移動。
そうすることで、出来上がった時に全体にねじりが加わるんです。
ねじったまま待ち針を止める
縫い代1cmでぐるっと1周縫う。
*ミシンがアーム状に外れるようになっていたら筒にして縫うと綺麗に縫えます。
あともう少し・・
ずれないようにゆっくり・・・
返し口から引っ張る
10㎝弱縫わずに開けていた「返し口」からゆっくり引っ張り出すと・・・
綺麗にねじれているのが判りますね!
返し口は手縫いで閉じる
手縫いは面倒ですが、縫い目は殆ど見えないので、少々いがんでいても大丈夫。
『コの字縫い』で閉じるといいです。
*『͡コの字縫い』とは
写真のように下をすくったら針を抜き、反対の布の同じ当たりを横にすくう。順番に繰り返します。
下→上→下→上→下→上・・・・
縫い跡が『コの字』に見えるのでそう呼ばれています。
完成
二重のスヌード
内側で『ねじり』を加えてから縫っただけなのに、ちょっとおしゃれに仕上がっていませんか?
色んな色や、布で、雰囲気を変えて楽しんで下さい!
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いかがでしたでしょうか?
簡単でしょ?
布を切ってから完成まで「15分」
初めてで、時間がかかっても、30分あったらできるのではないでしょうか?
未来の自分が、少しでも楽に、楽しく生活できますように・・・
ちょっとチャレンジ!この冬あったか気分で楽活しましょ♪