【実は簡単な鯛飯を作ってみませんか?】
「え?鯛めしって家で作れるの??」って思った方いたんじゃないですか?
私も、主婦になりたての時は、そう思っていました。
でも、ある時、お料理雑誌を見ていて、簡単に作れることを知ったんです。
作ってみたらとっても簡単!それから、鯛が安く手に入ったら『料亭の味』を楽しんだりしています。
蓋を開けたときの、家族の「うお~~~~~っ立派やなあ~美味しそう」なんて言葉を聞いたら、「よっしゃ」と思うんです!
さて、今日鯛を1匹頂きました。
「どうやって食べよう・・・」迷った結果、1番簡単な『丸焼き』にする事にしました。
そのまま食べてもいいけど・・・なんとなく、家族に「お~~~っ美味しそう!」と言わせたい。。。
そこで、思いついたのはやっぱりコレ↓
『鯛めし』
でも、グリルで丸焼きした鯛を、いつものように30分くらい水に浸した米+調味料の上にポンと置くだけなんです!
本当に簡単!!
気を付けないといけないとしたら、火加減ですね。
では、写真を見ながら作り方を説明していきます。
材料
鯛・・・1尾
米・・・3合
水・・・3合の水量
薄口醤油・・大さじ1
だし用昆布・・小1枚
*土鍋(今回ルクレーゼ)
*カセットコンロ(土鍋使用でガスコンロじゃない場合)
鍋は、米を炊ける厚めの鍋があればいいですが、土鍋で炊くととてももっちりして美味しいです。
作り方
①いつものように米を洗い、いつもの分量の水を入れる(炊飯器等、いつもの調理器具でするといいです)。
②鍋に、①の米と水を移しいれ、30分ほど浸す。
③腹を出した『鯛』に少し塩をまぶし、グリルで丸焼きする。強火で両面10分ほど。
(片面グリルの場合は、ひっくり返して両面焼く)
※グリルには水を入れましょう。
※下に敷いている白い紙みたいなのは、100均で買ったグリル専用不織布。魚から出た油や汚れを吸収してくれるので、そのままポイで、とっても便利。
④薄口醤油大さじ1と、だし昆布を入れて蓋をしめる。
⑤【中火の強で、沸騰させる】
↓
【湯気が出たら弱火で12~3分】
↓
(注意)開けちゃダメ!
↓
【蓋をしたまま、10分蒸らす】
↓
じっと我慢です~~この間にふっくら仕上がるんです!
↓
OK!OPEN!!
美味しそうに炊き上がりました!!
ご飯を混ぜて、鯛をほぐしたのをお茶碗に乗せると、ちょっと特別なご飯…って気がします。
三つ葉なんか乗せてあったら、ちょっとしたコジャレた料亭みたいですね。
折角の『鯛めし』なのに、食欲に負けてパクパク食べてから、「写真撮るの忘れた(汗)」のに気付きました。
まとめ
1.『鯛』は、お店で腹を取ってもらう
2.『米』は、いつもの水加減(炊飯器などに入れると間違いなし)
3.『鍋』に、2の米と水をいれて、30分浸す『鯛』をグリルで丸焼きにする。
4.3の『鍋』に4の『焼いた鯛』を乗せる。
5.薄口醤油とだし昆布を入れて火をつける。
6.蓋は閉めたまま『中火~強火』で沸騰させる。
7.『湯気』が出たら『弱火』で12~3分。
8.『蓋』は開けず、そのまま10分蒸らす。
9.完成!
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『鯛めし』いかがでしたか?
難しいと思っていただけで、意外と簡単なんです。
火加減もPointさえ守って炊けば、焦げずに美味しく炊き上がります。
一度、試してみてくださいね!
焼いて乗せて炊くだけで料亭の味!お安く買って幸せ気分で、楽活しましょ♪