必見!ネギをしばらく買わずに育て続ける方法とは?
「え?知ってるよ、食べた後に土にポンって差しとけばいいんだろ」
という声が聞こえてきそうですね。そうなんですその通り!
でも、実はただ差すだけではだんだん色が薄くなってきたり、果てには早々と枯れてしまったりするんです
用土・植える場所・植え方・肥料・夏場冬場の注意事項・・・などなどを最小限知っておくだけで、ずーっとネギには困らない生活ができちゃうんですよ!!
とっても簡単なので、読んでみてください
超簡単超初心者向けは、買った根付きのネギを5~6cmほど残して植えるだけ
植える場所:小さな鉢・プランター・花壇
用土は? :市販の培養土
植え方 :①鉢類の場合、鉢底に鉢底用または粗目の石を敷いてから土を7~8分目まで入れる
②植えたい箇所に穴を開け、束のまままとめて置き、土をかけ少し抑ええおく
注意点 :高温と多湿に弱いので、夏場は半日陰に置いておくとよい
冬場は、室内の日が当たる窓辺などに置き、表面が乾いたら水を与える
ネギの色が薄くなってきたら、水で薄めた液体肥料を与える(規定量)
初心者向け(細ネギ・中ネギ)は、6月頃ネギの苗を買って植える
5月~6月になると、ネギの苗が並び始めるので、その頃が植え時。
夏には元気な緑色のネギを収穫できます
植える場所:鉢・プランター・花壇・購入したままの土の袋
用土は? :市販の培養土
【中級の土作り】 自分でブレンドする際は、植える2週間前に苦土石灰を混ぜ込み中和させておく
赤玉6:腐葉土3:バーミキュライト1
→2週間前・苦土石灰を用土10ℓあたり10~20g混ぜ込んでおく
→1週間前・化成肥料を用土10ℓあたり10~20g加えておく(元肥)
※目安なので、これを参考にオリジナルの土を配合してくださいね!
植え方 :
〔鉢・プランターの場合〕
①鉢に、鉢底石(専用でもいいが粗めの石・赤玉大粒でもいい)を敷き、用土を八分目まで入れる
②直径5㎝位の穴を開け、3~4本を一束にして根から5~8cmくらいまで土を覆う
③たっぷり水をかける
〔花壇の場合〕
中ネギまでならば、畝を作っても作らなくてもいい
①深さ10㎝、幅10㎝の溝を掘る
②2,3本を一束にして、10~15cm間隔で苗を立てておいていく
③用土をかけながら、まっすぐ立つように両手で軽く抑える
④乾燥を嫌うので、たっぷりの水をかける
(注意点)*冬場は、霜除け・雪除けすると春になると再び脇から新しい葉が出てくる
*春になると、ネギ坊主(花のつぼみ)ができるが、株が弱るのですぐに摘み取る
*ネギの色が薄くなると養分不足なので、液体肥料又は化成肥料を施す
(寒さ除けトンネルの作り方)
*針金をUの字に曲げ、数か所土に刺しトンネル状にしたら、大きな透明のビニール袋で覆う
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いかがですか?
とっても簡単で、且つ一度買って植えたらしばらく・・・というより
もうネギは買わなくてもいいくらいで過ごせちゃいます
主婦は、お得が大好きです
未来の自分が、少しでも楽に楽しく過ごせますように・・
『楽活しましょ』♪