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稀勢の里逆転優勝!最後まで諦めない精神力に感動

更新日:

2017年3月26日大阪春場所

新横綱の優勝は1995年の貴乃花以来22年ぶり8人目

 

昭和33年以降の新横綱の優勝は、①大鵬 ②隆の里 ③貴乃花に次ぐ4人目で

22年ぶりなのだそうです。

 

13日目:日馬富士戦で左肩付近を負傷

14日目:鶴竜戦で一方的に寄り切られ2敗に。

 

千秋楽で優勝するには、照ノ富士に本割も優勝決定戦も勝つしかない

一時は入院説も流れるくらいの怪我に、諦めの境地の人の方が

多かったのではないだろうか?

かくいう私も、優勝は照ノ富士になると思っていました。

 

「最後まであきらめない」精神力・集中力が生み出す力は凄い!

 

ーーー【本割】ーーー

誰もが固唾をのんで見守る中・・・

「勝った~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」

心臓の悪い人は、

発作を起こしたかもしれないくらいの驚き!

「凄い凄い凄い!!!!!」

もうその一言しか発することができなかった私。

 

   (これで同じ土俵に立った)

 

照ノ富士にも勝ってほしいけれど・・・

ごめんなさい。もうここまで来たら、稀勢の里の執念に

賭けるしかないくらい応援していました。

 

ーーー【優勝決定戦】ーーー

「はっけよいーのこった!」

照ノ富士が優勢。

あれよあれよという間に土俵際まで追い込まれ・・・

「あーあ・・・」私はもう殆ど諦めて見ていました。

でも、次の瞬間!!予想外なことが起きました。

捨て身の小手投げで、先に照ノ富士がひっくり返り土俵の外に・・

直後に、稀勢の里が土俵外に落ちる姿が・・・

 

   (凄い!勝ったんだ!)

 

『最後まで諦めない精神力と集中力は凄い力を発揮する』

稀勢の里は、体を張って実証してくれました。

体中に電気が走るくらい感動しました。

今までも、オリンピック選手や、各界の偉業を成し遂げた方が

同じことを言っておられるのを何度も見てきましたが、

やっぱり、『諦めない』強い気持ちは大切なんですね。

 

奇跡にも近いほんの数分の勝負を見たことで、

私自身の中でも何かが変わったような気がします。

「私も、諦めずに頑張ろう!」

「主婦でも出来ることはある、諦めちゃダメ!」

「努力あるのみ!」ですね。

 

稀勢の里関の涙・言葉

 

君が代斉唱中に、泣いていた稀勢の里。

15歳でプロ入りしてからここまで、苦節の15年間を

思い出したのだそうです。

色々な方への、感謝の気持ちで胸がいっぱいに

なったのだそうです。

感動して、観客も、テレビの前の視聴者も、

涙した人は多かったと思います。

 

今は亡き、先代の師匠である元横綱・隆の里が

『土俵際が面白い』といつもおっしゃっていたようで、

「力を出せたのはその教えのおかげでもある」と

話していました。

また、『稽古はうそをつかない』という言葉も支えになり

真面目に稽古に励んでいたようです。

言葉の力は凄いですね。

 

稀勢の里の意外な一面

稀勢の里関のお母様のお話では、

〔小さい頃は、泣き虫ですぐ痛い痛いという子だった〕

とのことです。

「お相撲さんなのに?」と思っていたら、

力士仲間から

〔意外と痛がり〕

という情報もあるようです。

稀勢の里・・意外な一面もあって、ファンになりました。

 

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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

今日は『最後まで諦めないこと』を学びました。

いつも、未来の自分が少しでも楽しく生活できるように

そして楽になるようにと、日々努力を重ねているつもりで

いた自分がとても小さく感じ、色々考えさせられた時間でした。

今日は『楽活しましょ』と軽くいう気分ではないので

今日だけ、名言で締めくくりたいと思います。

 

プラトン

゛自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である”

 

 

 



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