2017年9月6日【めざましテレビ】で特集された川栄李奈がかわいい!
「元AKBだったの?って言われるくらいの女優になりたい。いつかAKBの肩書消したいですね。」と言う川栄李奈。
最近ドラマで彼女を知った人は、AKBであったことを知らない人もいるかもしれませんね。
それくらい‟女優” していると思います。
私も応援している俳優さんの1人です。
今回の取材で、知らない姿を沢山聞いたので、書き留めておきたいと思います。
こちらには、女優になった経緯や、出演のドラマ・映画などの記事を書いています。
良かったら読んでみてください。
>>>川栄李奈の憧れは満島ひかり!カメレオン級演技力は監督も絶賛
絵本集めにハマっている
「言葉って大切だな・・って。切ない話に惹かれるんです」
インドアで、休日は家にいることが多く、1人で絵本を読んで感傷に浸っているのが好きみたいです。絵本には、絵も、言葉も癒してくれる効果がありますよね。私も絵本好きです。
お部屋にあった絵本たち
「絵本を集めてるんです」
「絵本から言葉で勇気をもらうことは多いです」
部屋の本棚の写真を見せてくれました。
私自身、幼稚園教諭(今は預かりのパートですけど)なので、絵本の写真にくぎ付け!
こんなのありましたよ。
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●イソップ物語(13のおはなし)
●あさになったのでまどをあけますよ
●ハーメルンの笛吹き男
●悲しい本
●星の王子様
●しんでくれた
●せかいでいちばんつよい国
●世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
●かないくん
●100万回生きたねこ
●ともだちや
●えんとつ町のプベル
●わうれられないおくりもの
●でんでんむしのかなしみ
●アマンディーナ
●アンジュール
●だんろのまえで
普段はインターネットで購入しているそうですが、選んだ理由とか知りたくなっちゃいます。
でも、題名から予想すると、やっぱり、悲しかったり切ないお話が多いのかもしれませんね。
川栄李奈のおススメの一冊
『わすれられないおくりもの』評論社
スーザン・バーレイ 作絵
小川仁史 やく
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「あなぐまは、ひとりひとりに、別れたあとでも、たからものとなるような、ちえやくふうを残してくれたのです」
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「当たり前の言葉が すごく刺さったりするじゃないですか」
アナグマは、亡くなってしまうのに、その後でも何かを残せるってすごいなって。
「私も亡くなってもそうなりたいな」
気になる方は手に取って、読んでみてくださいね。
きっと、読んだ後にジーンと心に感じるものがあると思います。
絵本専門店で見つけた欲しかった一冊とは?
「ここ、来たことあります。最近!」
と、訪れた絵本専門店を見て驚いていました。
きっと、スタッフさんが事前に店名を言ったら「行ったことないです」って言ったから
来ることにしたんでしょうね。
「え~っ来たことあるんですか?やっぱりちょっと天然ですね」と言われてました。
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『ないたあかおに』
浜田廣介・作
絵は色んな方が描かれています。
〈あらすじ〉
村人と仲良くなりたいのに怖がられてしまう赤鬼。
「村で暴れるから、俺をやっつければいい。」という青鬼。
その通り、赤鬼は村人に受け入れられ、人間と仲良くなることが出来ました。
でも、赤鬼はかけがえのない青鬼との友情をなくしてしまいました。
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仲良くなるのにそんな方法が必要だったのか・・・
どうすれば青鬼との友情も失わずにすんだのか・・・
いろいろなことを考えさせてくれる切ない物語です。
色んなバージョンがありますが、川栄李奈がえらんだのはこの絵本。
「ひらがながいっぱいのがいいです」
彼女らしい一言ですね。
ちなみに漢字バージョンもあります。
絵の雰囲気も違うから、もしかしたら読み終わったら違う感覚になるかもしれません。
読み比べてもおもしろいですね。
絵本専門店てどこにあるの?
『泣いたあかおに』が見つかった〈クレヨンハウス〉という絵本専門店は、東京と大阪にあります。
私も大阪江坂店によく通っていました。癒されるんですホントに。
小さいお子さんがおられたら、一緒に選んだら楽しいし、本好きな子どもになるきっかけになりますね。
お誕生日やクリスマスのプレゼントにどうでしょうか。
東京と大阪に行った際は、是非行ってみてください。
《クレヨンハウス》
(表参道店)東京都港区北青山3-8-15
地下鉄「表参道」駅徒歩5分
03-3406-6308
(大阪店)大阪府吹田市垂水町3-34-24
御堂筋線「江坂」駅徒歩5分
06-6330-8075
10:00~19:00
パパが大好きになる!私のおススメの一冊
しかけえほん
『パパお月さまとって』偕成社
エリック・カール 作絵
もりひさし やく
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「パパお月さまとって」って頼まれたらなんてこたえますか?
「ムリ」・・とか即答していませんか?
主人公モニカのパパは、とってきちゃうんです!
お山の上に〝なが~いなが~い”はしごをかけて。
゛たか~いたか~い”お空の上まで行くのです。
大きすぎるので、だんだん゛ちいさくちいさく”なるまで待って、持って帰ってくれました。
夢のある、それでいて、言葉の表現力がつく。
月の満ち欠けも自然と学ぶこともできるんです。
なによりも、我が子を膝に乗せ、パパが読んでくれたというのがいちばん素敵なところ。
仕掛け絵本なので、はしごをかける場面では、縦に2ページ分伸びます。
お月さまが最大の大きさになる場面では、縦横4ページ分のジャンボなサイズに広がります。
もしかしたら・・・
『宇宙』というものの存在に興味を持つことになる初めての絵本になるかもしれませんね。
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注目の女優川栄李奈さん、いかがでしたか?
〈絵本が好き〉っていうのは意外でした。
それから、意外はもうひとつ!
暗記力はいい
んだそう。台詞覚えは良くて。一度覚えたらすんなり役に入れるんだそうです。漢字も、必死で勉強したら上達するんじゃないかと思います。
「やればできる子」ですきっと!
これからも活躍してほしいです。
言葉のパワーは凄いと、改めて思った朝でした。
未来の自分が、少しでも楽に、楽しく生活できますように・・・
たまには絵本を読んで、楽活しましょ♪